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フルボディ全開「玉川 自然仕込純米酒(山廃)五百万石 無濾過生原酒 」のご紹介です

2020/02/21
今回のお品は、正直言って人を選びます。
ですが、好きな人は本当に好きなタイプの一本です。



玉川 自然仕込 
純米酒(山廃)五百万石 無濾過生原酒

(京都/木下酒造)

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720ml 税抜1350円 1800ml税抜2700円
アルコール度数:19度以上20度未満
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
原料米:五百万石
精米歩合:66%



本品につきましては、単刀直入に申し上げるなら

●フルボディが好き(太ければ太いほどよい)
●山廃OK
●度数が高くても(19~20度)ダイジョーブ


こういう方には超超オススメいたします!!
上記が当てはまる方なら、
これ以上あれこれ話を聞かずとも飲むのが早いです。
飲めばきっとお気に召します。


とはいえ、これだけではあんまりですので笑、
もう少し詳しく書かせて頂きますと、
京都「玉川」の看板商品
酵母無添加、天然の蔵付き酵母で仕込んだ
パワフルな山廃純米酒「自然仕込」シリーズより、
五百万石バージョンが到着しました。
(このシリーズには米違いで複数のバージョンがございます)

「玉川」らしいたっぷりの旨味とコク。
豊かな甘みに、力強い酸!
山廃の野性味・個性もしっかりとご堪能できます。
リッチなボディだけでなく、キレのよさにもご注目ください。

「太ければ太いほど、濃ければ濃いほどよい」
こんなフルボディ礼賛の方には、
自信をもって太鼓判つきでオススメいたします


そして、本品の素晴らしいところは、
ヒエヒエから熱燗まで様々な温度に対応できる点。

山廃だけど冷酒も意外といいなぁと思いきや
いざお燗にすると
「やはり山廃は燗である」
と宗旨替えしたくなるくらい、
燗酒も当然のように実によいです。

だからこそ、普段ヒエヒエでしか飲まない方も、
こと本品に関しましてはお燗も試して、
味わいの変化に驚きましょう\(^o^)/
(燗が冷めてぬるくなった状態もまたよろしいです)


大分の愛飲家さんたちと接していて時折感じますのは、
ヒエヒエからアツアツまでいろんな温度帯で楽しめるのが日本酒の魅力でありながら、
ここ大分では冷酒でしか飲まないと仰る方が珍しくないこと。
※そういう飲み方を悪いと批判しているわけではありません。

その方が、過去に燗酒も召し上がったうえで
「あれはどうにも好きじゃなかった。
やはり冷酒がイチバン!」
と言われるのであれば、それ以上燗酒をオススメするつもりはありません。
(もしくは、そのとき飲まれたお酒が燗に合わないタイプだった可能性もありますので、
燗上がりする(燗で美味しくなる)お酒で再度トライしたら
「ウマーーー!!」
と、新たな境地が開けるかもしれません・・・笑)


けれど、もし、
「冷酒が一番美味しいようなイメージがある」
こんななんとなくの想像から燗酒を試したことがないというのであれば、
なんともったいないことでしょう!
だって、それは、「冷酒」という日本酒の"一部の楽しみ方"しか
知らないことになるわけですから。

例えて言うなら、ディズニーランドに何度も行っていながら
同じアトラクションにしか乗ったことがないような感じでしょうか。

燗酒は特別な器具がなくともレンジで温めるだけで作れますが、
お酒を温めることに抵抗があるようであれば、
召し上がる30分~1時間ほど前に冷蔵庫から出して
ヒエヒエからややヒエくらいに温度を上げてみるだけでも、
「冷蔵庫から出したて」とはまた違った味わいに出会えますよ


《余談》
以下は、「玉川」ではない他の蔵元さんの話ですが・・・
ある酒造会社の高齢の会長さんが、とあるお酒の席で自社の吟醸酒に対して
「こういう吟醸酒は冷やした状態で飲むことが多いのですが、
冷やしすぎると味がわかりづらくなりますからね」
と言って、ヒエヒエではなく、少し早めに冷蔵庫から出すことを勧められていたのです。

この話に、ワタクシは心の中で拍手喝采!

蔵元の会長さんがそう言っていたと聞いたら、
「ヒエヒエ以外も試してみよっかな」
という気になりません?( ´艸`)

と、あのテこのテで冷酒以外も勧めようとしておりますが笑、
「やっぱり結局ヒエヒエが好き!」
という方はどうぞ堂々と冷やしてお召し上がりくださいね~٩( 'ω' )و


なお、「玉川」の蔵元木下酒造さんの公式サイトによると、
本品はロックも二重丸らしいです!
冬場だけれどロックが好きだぁというROCKな方は、オンザロックもぜひどうぞ。

(念のため付け加えますと、この「玉川」って、
夏の大人気商品「アイスブレーカー」を出してる「玉川」ですよ!
アイスブレーカー出してるとこのお酒・・・と聞けば、
ロックもさもありなんとご納得いただけましょう(*´∀`人 ♪)


以上、フルボディ好きさんに大オススメな商品のご紹介でした!
それではまた次回の更新で~('∀'人)




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13:27 日本酒(京都/玉川)

新ブランド「森嶋 雄町 純米大吟醸生原酒 」はスタイリッシュな雄町です

2020/02/09
今回のお品は、一言で言うなら「スタイリッシュ」!

例えば、カッコいいモデルさんが上質なスーツを隙なくカチッと着るのではなく、
下品にならない程度に気崩すことで、
「正統派」から「スタイリッシュ」なムードがグッと出てきますよね。
それはスーツそのものの仕立ての良さと
モデルさんのスタイルの良さという、
素材の良さがあるから可能なお洒落です。

本品も
「元のクオリティが高いから、個性を出しても美味しい(しかもその個性がお洒落!)」
そんなイメージのお酒に仕上がりました(^O^)/



森嶋 雄町 純米大吟醸生原酒(茨城/森島酒造)

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720ml 税抜1650円 1800ml税抜3100円
アルコール度数:15度
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
原料米:岡山産雄町100%
日本酒度:+2
酸度:1.7
酵母:901号
精米歩合:50%


茨城の地酒「大観」の蔵 森島酒造が今期よりお届けしますのがこちら、
新ブランド「森嶋」です。

2015年より「大観」の杜氏を務めてきた同蔵の森嶋正一郎専務が
「いつか自分の理想の味わいの酒、自分のブランドをつくりたい」
かねてより抱いていたそんな想いのもと立ち上げ、ご自身の姓から命名しました。

味そのものは、「大観」時代と良い意味で大きくは変わりません。
「大観」ファンのみなさまには、引き続きご満足いただける品質となっております。
(なお、ブランド名が「森"嶋"」で蔵名が「森"島"酒造」となっているのは、
私の打ち間違いではなく、これが正式な表記です)


今回取り上げますのは、全量雄町仕込みの純米大吟醸。
雄町酒というと、
雄町特有のふくよかさをボーーーンと全面に押し出した
ボリューミィなものもありますが、
本品は純米大吟醸ですからね。
ふくらむことにはふくらみますが、
ボーーーンタイプと比べますと、ふくらみ方もお上品。
ボーーーンタイプがグラマラス雄町なら、
本品はスタイリッシュ雄町です。

ふわりと香る爽やかな吟醸香。
「大観」時代から変わらぬ綺麗さと、
雄町らしい柔らかな旨味に、品の良い甘味。
そして、しっかりと効いたフルーティーな酸!
この鮮烈な酸味が、本品の個性を決定づけています。

酸を効かせたことで
"酸味のシャープさ"と"雄町の丸み"という相反する要素が同時に存在する、
非常にユニークで魅力的な個性が生まれました。
この酸味が本品になんとも洒落たニュアンスを与えており、
それが「スタイリッシュ雄町」の所以です。

純米大吟醸というと、綺麗さゆえに、
食中酒としてはやや物足りない場合もありますが、
本品はある程度の味わいもありますため、
「食中酒としても対応できる純米大吟醸」
に仕上がっております。
酸味が苦手でなければ、かな~~~りオシの一本!


正統派の枠にとどまらない、面白い純米大吟醸ですね。
面白いけど、ちゃんと美味しい。
酒好きさんが集まる場に持って行ったら、ウケる味です。
持って行って人気者になりましょう笑。

(もし本当に持って行ってくださる方がいましたら、
みなさんの反応がどんな感じだったか、ぜひお聞かせくださいね)


それではまた次回の更新で~(* ^ω^ *)




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16:37 日本酒(茨城/森嶋(旧:大観))

フレッシュでいぶし銀 新酒「大治郎 純米うすにごり 生原酒」のご紹介です

2020/02/05
お久しぶりのお酒紹介です!
1月下旬に体調を崩していた影響で、
更新にしばし間が空きました。
(店舗は通常通りの営業に戻っております)


さて、醤油や味噌の味が地域ごとに異なるように、
お酒の嗜好にもその土地ごとの違いがあります。

当地大分では甘味のあるお酒が人気です。
ここでいう甘味とは
必ずしも日本酒度マイナスの甘口酒という意味ではなく、
日本酒度はプラスでも、ただ辛いだけではない、
甘味もしっかり持たせたものが好まれやすいようです。


今回のご紹介は、
そんな"甘好き"大分県民のお好みに合いそうな、
もっと売れてもいいはずのこのお酒!



大治郎 純米うすにごり 生原酒(滋賀/畑酒造)

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720ml 税抜1321円 1800ml税抜2643円
アルコール度数:18度
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
原料米:吟吹雪100%使用
日本酒度:+4
酸度:2.0
酵母:協会9号
精米歩合:60%


滋賀の地酒「大治郎」より
ほんの少しオりを絡ませたうすにごり酒が到着しました。

「大治郎」といえば、香り穏やかな骨太酒。
その特徴は本品にも顕著に表れており、
こちらは一言で言うなら 『キラキラしてない新酒』 です。

新酒って、
ピチピチしたり、
シュワシュワしたり、
みずみずしかったりして、
なんとも心浮き立つものなんですけれど、
本品は新酒のフレッシュ感を持ちながらも、
この若さで既にいぶし銀のような風情も感じられます。


「いぶし銀」を辞書で引いてみますと

>地味な中に、落ち着いた輝きのある実力や実質を備えていること

と書かれてあり、
あー、そうですそうです、
本品もまさにそういう味でございます。


ふくよかな旨味と甘味(ハイ出ました!大分県民の好きな甘味です!)、
酸の引き締めが心地よいジューシー感。
ボリュームのあるボディに、
丸みのある優しいタッチ。
苦味と渋味の効いたビターな後口が、

「そうだそうだ、このキラキラしてない感じこそが
『大治郎』の持ち味であった」

ということを飲み手に思い起こさせます。


豊かな甘味はあれど決してベタ甘酒ではなく、
旨・辛・酸とのバランスに優れた
「大治郎」お得意の落ち着き系太旨食中酒。
そういう意味では、食中酒をお探しの方にも非常にオススメです!


大分人のお好みに合うか否かも気になるところゆえ、
お口にあったかあわなかったかも、
機会がありましたらぜひお聞かせくださいね~(◍•ᴗ•◍)




それではまた次回の更新で~(*´∀`人 ♪
今日も良い一日をお過ごしください。


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10:57 日本酒(滋賀/大治郎)
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